2010年9月1日水曜日

赤ちゃんと生演奏楽しむ 札幌で母子向けコンサート

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/249007.html


 お母さんと赤ちゃんが一緒に楽しめる「ちえりあ ゆりかごコンサート」が31日、札幌市西区の市生涯学習センターで開かれた。時には赤ちゃんの泣き声や笑い声が響く会場で、約400人が札幌交響楽団コンサートマスター大平まゆみさん(53)のバイオリン7件演奏を1時間にわたって楽しんだ。
 開館10周年を記念して催され、0~3歳を中心とした子連れの女性らで満席になった。大平さんはエルガー「愛の挨拶(あいさつ)」を演奏しながら客席に登場し、札幌のピアニスト今井徳子さん(50)とともに「ミッキーマウスマーチ」など15曲を演奏。「娘をおんぶしながら練習をしていたら、後ろから弓をつかまれました」など、自身の子育てエピソードも披露して会場を沸かせた。
 長女の菜々実ちゃん(1)と訪れた中央区の主婦岡部真梨子さん(33)は「大平さんが最初に子供が騒いでも大丈夫と言ってくれ、リラックスして楽しめた。こういう機会はなかなかなく、ありがたい」と話していた。(長谷川唯)
これはいい企画ですね。
お子さんの情操教育という点もありますが、音楽好きだけどなかなかお子さんを預けることもできないのでコンサートに行けないお母様がたには、なによりの楽しみとなるのではないでしょうか。
潜在的な需要はかなりあると思うので、ドンドンこのような企画が増えていくといいですね。





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