2010年9月15日水曜日

富士生命、島ゆりかさんのヴァイオリン・リサイタルを開催

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0915&f=business_0915_129.shtml

  富士生命は、CSR活動の一環として、8月27日に富士火災長堀ビルで「富士生命presents“大阪府医師会フィルハーモニー:若い芽のコンサート”ウィーンの風~島ゆりかヴァイオリン・リサイタル~」を開催した。当日、会場には約250人が訪れ、フリッツ・クライスラー作曲「プニャーニのスタイルによる序奏とアレグロ」をはじめとする8曲を島ゆりかさんが披露。今回、未就学児の入場も可能とした運営を行ったため、子どもの多い客席となったが、母親である島みずもさんが司会を務めたこともあり、わかりやすく作曲者や曲目を紹介、アットホームな進行によるリサイタルとなった。
  島ゆりかさんは現在11歳。3歳のころ、ヴァイオリンを始め、大阪で行われた講習会でウィーン国立音大のマリーナ・ソロコワ教授と出会い渡欧を勧められ、2007年にウィーン国立音大を受験・合格し、現在は現地(ウィーン)の小学校に通いながら、勉強を続けている。また、各コンクール受賞について、日本の新聞などで取り上げられ、またウィーンの暮らしぶりが日本のテレビで紹介されるなど活躍が期待されている。
島ゆかりさんはなんと11歳!
音大を受験・合格し、現在は小学校に通いながら勉強を続けている、ってことは、音大と小学校両方通ってるんでしょうか?
それとも音大は休学とかそういう扱いなのかな?
なんにしろ、11歳でコンサートとは大したものですね。

でも、世界的に見ればそれほどめずらしいことではないですよね。
いつも思うんですけど、なんで日本ではこういう才能のある子供たちに適切な教育を施してあげられないんでしょうか。
特に若い頃に才能を発揮できると言われている分野、例えば数学なんかでも、普通に日本で進学すれば、大学4年で研究室に入る頃にはもう21歳ですよ。
それまでは少なくとも学校では凡人たちと同じ教育しか与えられないわけです。
実にもったいない。
へんな平等主義はやめて、才能のある子供には特別な教育の機会を与えてあげたほうが、その子たちのみならず世の中のためにもなると思うんですけどね。



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