2010年9月12日日曜日

映画の世界を音楽で紹介、川崎舞台の映画公開控え昭和音楽大で公開講座/川崎

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1009120012/

川崎市北部を舞台に、自然風土とそこに生きる人々のかかわりを描いた映画「うつし世の静寂(しじま)に」(由井英監督)の音楽の世界を、トークや演奏で紹介する公開講座が11日、川崎市麻生区上麻生の昭和音楽大学で開かれた。同大と市教育委員会の主催。
 18日からの市アートセンター(同区)での公開を控え、その音楽を披露することで多くの人に関心を持ってもらおうと企画。同大学生の中野哲郎さんが作曲を手掛けた。
 約40人が参加した講座は、映画で音楽監督を務めた清塚信也さんとバイオリン演奏の吉田翔平さんが、映画に挿入される音楽を生演奏で披露。由井監督と中野さんも加わったトークでは制作の苦労話や映画音楽の特徴などを語っていた。
 参加した同区の辻中洋子さん(58)は「地域の映画と聞いて興味を持っていた。かかわった人たちの思いで、このように映画音楽ができるのだと分かった。映画もぜひ見に行きたいです」と話していた。
 市アートセンターでの上映の問い合わせは同センター電話044(955)0107。
おお、この映画の舞台は僕が育った辺りですね。
川崎市というと公害のイメージが強いですが、それは海の方だけで、多摩区、麻生区辺りは自然溢れる土地でした。
僕が子供の頃は、田んぼや畑も沢山ありました。
セミとかカブトムシとかザリガニとかカエルとかよく捕りました。
生田スタジオがあったせいか、特撮物の撮影もよく行われていました。
仮面ライダーとかバロムワンとか。
科特隊の基地は浄水場だし。

このニュースの昭和音楽大学も最近新百合ヶ丘に移ってきたんですよね。
今でこそ新百合なんて人気エリアになりましたが、ちょっと前までは山しかなかったですよ。
駅ができたのだって僕が小学生のときですからね。
今でも駅からちょっと離れると上り坂で、昔作った道だから狭くて車がいつも渋滞して、けっこう住みにくいところだと思うんですけどねw
それはともかく、元地元民としてこの映画はちょっと観てみたいですね。

この映画の音楽監督の清塚信也さんは、2010年NHK大河ドラマ「龍馬伝」の「龍馬伝紀行」で、テーマ曲のピアノ演奏を担当されており、バイオリン演奏の吉田翔平さんは、のだめカンタービレへの出演、録音や絢香、ナナムジカ、槙原敬之、尾崎 豊ポエムリーディング、Elvis Costello等のライブサポートや映画、ドラマ、j-pops等の録音を多数こなされているとのことで、なかなか実力派のようです。



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