2010年10月7日木曜日

ハイフェッツ~“Complete Original Jacket Collection [103CD+DVD]”[初回生産限定盤]

http://tower.jp/article/feature_item/70456


20世紀最大のヴァイオリニストの足跡がここに集大成!
一人のアーティストの録音としてはCD発売史上最大規模(CD103枚+DVD1枚=104枚組)のボックス・セット!
CD3枚分の未発表録音とDVDを収録したコンプリート版!
20世紀最大のヴァイオリニスト、ヤッシャ・ハイフェッツ(1901-1987)。この104枚組のボックス・セットは、1917年から1972年にかけてRCAから発売された全ての録音(RCA原盤ながらコロンビア・マスターワークスとVOX Cum Laudeレーベルで発売された3枚分のLPも含む)を収録したものです。ここには、ハイフェッツが1936年~1951年に当時RCAと提携関係にあった英HMVレーベルに録音した音源も含まれています。
Disc 1~98は、基本的にほぼオリジナルLPの発売順に収録されています。LPが発売されるのは1950年代になってからですが、それ以前の録音(アコースティック~SP録音)の多くに関しては、1975年に発売されたLP24枚からなる「ハイフェッツ・コレクション」(日本では「ハイフェッツ大全集1917~1955」として発売)のカップリングで収録されています。
Disc 99は、1994年に発売されたCD65枚組の「ヤッシャ・ハイフェッツ大全集」で初めて発表された音源。Disc 100は2002年になって初めて発売された「ハイフェッツ・リディスカヴァード」に相当します。
Disc 101~103の3枚は、Testamentから発売された1945年録音のショーソン「詩曲」を除き、これまでどんな形でも発売されたことのない未発表録音です。クーセヴィツキー/ボストン響とのブラームス(有名なSP録音の2年前の収録)、ワイスマン/RCAビクター響とのブルッフ「スコットランド幻想曲」(スタインバーグとの共演盤の前年の収録)、1936年録音のシューベルト「ソナチネ第3番」など、いずれも別録音が発売されているため、RCAのアーカイヴに秘蔵されていた貴重な録音ばかりです。中でも1942年録音のバッハ「シャコンヌ」は、ハイフェッツが得意としたこの曲の2度目の録音となり、大いに注目されます。
Disc 104(DVD)は、現存するほぼ唯一のヤッシャ・ハイフェッツのカラーによるライヴ映像。ヴァイオリン演奏史に金字塔を打ちたてたハイフェッツが、引退する2年前に、自身の生誕70周年を記念してパリで撮影・制作した。バッハからガーシュウィンまで極め付きのレパートリーを披露しているほか、リサイタル映像や録音風景、さらには自宅でのレッスン風景やプライヴェート映像なども収録されています。演奏部分では、プロコフィエフ、ガーシュウィン、ラフマニノフなど、得意の小品で技巧の冴えを見せ、シャンゼリゼ劇場におけるオーケストラ(指揮者なし)との共演では弓で演奏をリードなど、貴重な映像を収録。
各録音について、それぞれの録音で最も新しいリマスター音源を使用しています(ステレオによる協奏曲録音はほとんどがリビング・ステレオSACDハイブリッドのリマスター音源を使用)。いずれもRCAが保管するマスター音源から細心の注意を持ってリマスターされた音源です。またSP音源は、ウォード・マーストンやセス・ウィンナーなど、SP復刻に高い定評のあるエンジニアが手がけています。
なおハイフェッツが1944年~1946年に米DECCAに録音した小品集はここには含まれておりません(DG ORIGINAL MASTERSで発売済み)。

やっぱり、最も“凄い”バイオリニストってハイフェッツだと思うんですよ。
異論は認めませんw
まあ、なにをもって凄いというのかと言われると困りますが…
アート・オブ・バイオリンっていうDVDでパールマンが、 「皆がハイフェッツ病に罹った」と言ってましたが、そんな感じですw

もう廃盤になっちゃったみたいですが、以前出ていたCDボックスは買えなかったんで、バラでちまちま買っていたんですが、これは買わざるをえないでしょう。
103枚組で19,990円なら超お買い得でしょう!
しかし聴く時間がなあ…
先日、マイルス・デイヴィスの70枚組CDボックス買っちゃって、まだ半分も聴いてないんですがw



アート・オブ・ヴァイオリン [DVD]
ワーナーミュージック・ジャパン (2006-01-18)
売り上げランキング: 11055


0 件のコメント:

コメントを投稿